まちづくり分科会


第9回【まちづくり分科会】が開催されました。

日時:2018.05.29 (火) 15:30~17:30

場所:筑波大学 東京キャンパス文京校舎 第 134 講義室

 

(分科会概要)

岸井座長の後、

各モデル都市ワーキングより課題と解決策の方針・テーマ、今後の活動と取組、進捗状況についての活動報告がおこなわれました。

1.中野区ワーキング

   中野区内での提案の顕在化をおこない予算化と初期的活動をおこなっていく  

2.さいたま市ワーキング

   1.「さいたま市みんなで健康WAON」を用いた地域ポイント事業の検討

   2.電柱地中化に伴う地上機器を活用した情報化・安心安全な街づくりの提案

   3.大宮駅グランドセントラルステーション化構想(行政計画)策定に向けた提案

   をおこなっていく

3.多摩市ワーキング

   1.社会福祉法人を主体とするコミュニティカフェの事業立ち上げ

   2.高齢者の出歩きニーズにシームレスに対応する方策

   3.セルフ・ヘルスケアと地域情報ポータルのカップリングによる市民の出歩き

     促進の実現

   4.既存のポイントシステムをボランティア活動や健康増進活動に取り組んでい

     ない市民の動機付けとして活用

   の検討をおこなっていく

4.川西市・高石市合同ワーキング

   1.川西市では空家等を活用したコミュニティ拠点・健康増進新規拠点の整備、

     拠点間をつなぐモビリティの導入

   2.高石市では都市型道の駅と低速自動運転モビリティの導入

   を健幸まちづくりへの提案としてをおこなっていく

5.伊達市ワーキング

   市民・行政・企業が連携した交通体系構築とコミュニケーション支援による健幸

   まちづくりの持続的な展開として

   1.モビリティ  :3か所の重層的なモビリティ拠点形成

   2.コミュニティ :モビリティ拠点などを単位としたコミュニティアプリの導

             入、活用

   3.オポチュニティ:モビリティ拠点における集客施設等でのイベント開催や健

             康器具のあるポケットパーク等整備

   をおこなっていく

6.見附市ワーキング

   (仮)みつけまちづくり会社や地域コミュニティ組織の、具体的な事業内容や組

    織制を見附市へ提案していく

各ワーキングからの発表終了後、久野SWC準備会副会長から挨拶、事務局より新規参加

会員のご紹介と事務連絡がありました。

最後に岸井座長より総括をいただき閉会となりました。


第7回【まちづくり分科会】が開催されました。

日時:平成29年5月12日(金) 15:30~17:30

場所 筑波大学東京キャンパス文京校舎 120講義室

参加者数 36団体 83名

 

(分科会概要)

 まず最初に新規会員の「(株)第一興商」様、「PwCコンサルティング合同会社」様、「(株)白寿生科学研究所」様、「ヤマトホールディングス(株)」様、「東日本電信電話(株)」様の紹介が行われた。まちづくり分科会としては合計61団体の参加会員となった。

 岸井座長の開会の挨拶の後、6つのモデル都市WGの活動報告の発表が行われた。

 中野区WGでは清水建設様より子育て世代に対する支援や歩行促進、空家の活用の仕組みづくりに健康を加えて中野版SWCを実現していこうという取組み。

さいたま市WGでは三井不動産様より、美園地区でのスマートシティさいたまモデルの実践、大宮・さいたま新都心地区での様々な主体が連携したまちづくりの推進の取組み。多摩市WGでは都市再生機構様より、多摩ニュータウンの中での賃貸と分譲が共存する住宅団地におけるUR地域医療福祉拠点のあり方。またニュータウンにおける高齢者の移動ニーズからみた交通インフラの再構築に関する取組み。川西市・高石市合同WGでは大和ハウスより、公共交通機関やモビリティ、徒歩による住まいと施設間の移動と地域内での消費の促進についての取組み。

伊達市WGではイオンリテール様より、市内2つのモデル地区での日常的に歩く仕掛けづくりの全市展開へ向けた取組み。見附市WGでは国際開発コンサルタンツ様より、地域包括ケアと都市政策の連携や地域コミュニティのプラットフォームとしての(仮)みつけまちづくり会社の設立、運営に関する取組み。

 各WGの発表を受けて国交省都市局都市計画課の宇野課長様より、各WGの共通事項としては拠点づくりと、それを公共交通で結ぶネットワークが大事であるという事。これは国交省が推進しているコンパクト+ネットワークに繋がっている。また既存ストック、空家の活用など事業性を持たせて誰がやるのかが重要なポイントとなる。制度改正などの提案をしていただき、できれば政策提言まで繋げていただければ有り難い。

 続いて国交省総合政策局交通計画課地域振興室の角湯室長様より、外出するための拠点の魅力付けと移動手段である使いやすい公共交通の重要性。制度自体は持続可能なものにして行かないといけないという事。

 岸井座長からは、民間ビジネスとしてのモデルを作って行かないといけないが、大都市近郊部と地方都市ではやり方が違ってくるのではないか。

 園田副座長からは、このWGでは皆さんがやりたい事をやってくださいと言っており、誰が主体になって、ビジネスとして成立させていくのかが肝である。

 久野副会長からは、協議会発足2年が経過して、何が出来て何が生まれてきたのかを検討している。3年目からは勉強では無く、PJとしてどう生み出していくかが課題である。また地方都市のモデルでは1つの自治体では成り立たないものを近隣の自治体と連携したモデルをつくる事も必要ではないか。

 最後に事務局からの連絡で、濱副座長より秋のSWC協議会欧州視察についての先行情報という事での概要説明があった。

 


第6回【まちづくり分科会】が開催されました。

日時:平成28年8月5日(金) 16:00~18:00

場所:新宿三井ビル 29階大会議室

参加者数:35団体 65名

 

(分科会概要)

 司会の濱副座長より、新規会員の「埼玉県所沢市様」「(一社)日本ティーコンシェルジュ協会様」「スポーツクラブNAS(株)様」「(株)建築環境研究所様」「沖電気工業(株)様」「(株)日建設計総合研究所様」の紹介が行われた。今年度のまちづくり分科会は55団体でスタートすることとなった。

 最初に久野副会長より、「世間的にも健康まちづくりに関する関心が高まってきている。まちづくり分科会の一年間の活動においても、ひとつの方向性として様々な課題が見えてきたが、その具体策はまだ見えてこない。官民がどう連携して具体的なプロジェクトにして行くかがこの協議会の一番の使命である。民間企業の参加者も主体的にかかわるような観点で議論し、今年度の活動も昨年度以上に積極的になるようにお願いします。」との話があった。

次に岸井座長より、昨年度の活動概要と昨年一年間で抽出された課題やアイデア、それを踏まえて今年度は具体的にモデル都市で実証して行くという活動の方向性、新しいWGの活動計画と参加メンバー、モデル都市候補の発表があった。また、モデル都市で検討する内容については、モデル都市候補の自治体とWG参加のメンバーで議論し決めていく方向性となった。続いてモデル都市候補の取組み事例の講演があった。

 講演①では、大阪府高石市の舩冨様より「高石市の健幸のまちづくり」の演題でウォーキングコースや健幸広場を整備したり、健幸ポイントなども活用することで多くの市民が健康に関心を持った結果、歩く事で健康を保てるようになった事例や、健幸づくり教室や健幸づくりサポーターの育成を行っている事例などが紹介された。

 講演②では、福島県伊達市の長沢様より「健幸都市の実現を目指して」の演題で平成22年度に設定された、市街地と中山間地の健幸モデル地区における取組みに関する講演があった。市街地モデルでは歩いて暮らせるまちづくりを実践するためにポケットパークや、まちなかサロンの整備などのハード事業と、イベント開催などのソフト事業を行い、また中山間地モデルでは散策ルートなどの開発の取組み、地域ごとの集会場を使った健康サロンなどソフト事業を中心として実施している。今後はモデル地区での成果を全市に展開していきたいとの事であった。

 講演③では、新潟県見附市の田伏様より「スマートウエルネスみつけの実現に向けて」の演題で、見附市は平成14年から健康施策について取り組んできた。現在はこれまでの健康施策4本柱に、まちづくり全体の要素を加えた健幸施策に取り組んでいる。平成23年度にまちづくりの方向性を担保するために健幸に関する条例と計画を制定した。またSWC施策を進める上での7つのポイントについての説明があった。成果としては一人当たりの医療費が下がっている事や介護認定率が全国や新潟県の平均より低いという事であった。

 各々の講演が終わったあとに参加者から多くの質問があり、活発な意見交換がなされた。

最後に岸井座長より今年度の分科会とWG活動の進め方についてまとめられた。

 


第5回【まちづくり分科会】が開催されました。

日時:平成28年05月11日(水) 15:00~16:30

場所:筑波大学文京校舎 119講義室

 

(分科会概要)

平成28年度となり、新規会員の「トヨタ自動車(株)様」「(株)ソラスト様」「さいたま市様」「大野裕様」の紹介が行われた。まちづくり分科会としては合計49団体の参加会員となった。

岸井座長から平成27年度の活動報告がされ、SWC協議会の中でも分科会活動が活発に行われていることが評価されていることが伝えられた。続いて、平成27年度の活動報告と活動結果としてまとめた提言(案)について各ワーキンググループより長期的な課題と短期的(具体的)な課題について、その検討結果について発表が行われた。これらをまとめてまちづくり分科会からの提言(案)書を作成し、活動成果とすることとなった。

 また、平成28年度の活動については平成27年度に検討してきたものを、具体的にモデル都市で検証を行い新たな課題等を抽出していき、国とも連携を取りながら進めていくという方向性が示された。

現状の3つのワーキングは終了し、新しいワーキングの枠組み(①大都市系の既存市街地がある都市、②住宅地として成長してきた都市、③地方都市)で活動していくことが提案され了承された。

活動スケジュールとしては5月末までに各会員にワーキング参加希望のアンケートを取り、各モデル都市の選定を行い、7月に平成28年度の第1回まちづくり分科会を開催する予定。分科会は2~3ヶ月に1回のペースで行って活動していき、平行してワーキングの活動を行っていく事となった。

 


第3回まちづくり分科会】が第2回スポーツ・レガシー分科会健康長寿推進員・人材育成分科会】の合同で開催されました。

日時:平成28年3月30日  15:30~17:30 

場所:東京ミッドタウン・タワー4階 Room9

出席者 85名 

(分科会概要)スポーツレガシー分科会に掲載


第4回【まちづくり分科会】が開催されました。

日時:平成28年03月08日(火) 15:00~17:00

場所:筑波大学 文京校舎 134講義室

 

(分科会概要)

岸井座長あいさつの後、他の分科会等の取組内容が久野副会長から情報提供された。
平 成28年2月18日に「ヘルス&コミュニティ議連」の会合の場で、「骨太の方針」等における政策化に対し、①東京2020アクション&レガシープラン 2016・東京オリパラ組織委員と連携して、「健康づくり無関心層にも情報を届ける健康長寿推進員の全市町村設置」について、②「基本的に歩いて暮らせる まちづくりの推進」、③「データへルス高度化のために人工知能による施策構築エンジンの開発及びエビデンスに基づくPHRの推進」以上3点について提言を 行った。続いて平成28年2月24日には厚労省第5回「個人への予防インセンティブ検討WG」においてSWC協議会から詳細な提言を行った内容について報 告された。
 ソーシャルネットワークWGの松原副座長から、地域コミュニティをいかに活性化して、住民にまちに出てきてもらい賑わいを創出していくこと、またそれを常態化で
 都市構造WGの浅見座長からは「道・場所づくり」「コミュニティ仕組みづくり」「市街地タイプ別手法整理」と3つに大きく分けて検討され、それぞれに対する課題やそれに対する提言を整理した報告をされた。
 住宅・住宅地再生WGの園田座長からは先駆的な企業の取り組みを紹介するとともに各社の提言案をまとめ、すぐにでも改革への着手が必要な事項として、「街・建物の再整備・再構築のための規制改革」と「地域内資金循環の仕組みの確立」についてまとめられた。
 これらの報告を受け、岸井座長からはどのような提言にまとめていくかを各WG座長とも検討して、平成28年度、29年度に向け整理をしていくことが提案された。
  その後、津島淳国土交通大臣政務官の講演「コンパクト・プラス・ネットワークの推進」がされた。青森県が短命県であるという評判を返上するために、コンパ クトシティーの重要性を提言し、健康都市づくりを推進していく中で、健康なまちづくりを推進しているSWC協議会に出会ったことからお話が始められた。高 齢者は公共交通の利用者として推進役になりうること、地域包括医療を整理する際にはコンパクトシティを考えることが重要であること、今後は厚労省との連携 を視野に入れて政務官同士との情報連携についてもお話しいただいた。きるように企業と自治体が連携できるような提言をまとめていくことを示された。 


第3回【まちづくり分科会】が開催されました。

日時:平成28年1月26日(火)15:00~

場所:筑波大学 文京校舎

 

(分科会概要)

新規加入会員の紹介として「八王子商工会議所」様が紹介された。

 岸井座長の開会挨拶に続き、久野副会長から、SWC協議会全体の近況報告がされた。
総会は5月の下旬に開催される。インセンティブ制度・ビジネス分科会で提言がまとまりSWC協議会として国への提言を行う予定である。東京オリパラ委員会では「アクション&レガシープラン中間報告」が発表されたが、「スポーツ・健康」ではスポーツレガシー分科会が具体的な連携を取り始めている。「まちづくり・持続可能性」についてはこの「まちづくり分科会」との連携を検討していきたい。健康長寿社会形成基本法の審議は遅れているようだが、健康長寿推進員・人材育成分科会ではモデル事業を具体的に検討していくことになっている。

 省庁からの情報提供として、厚生労働省安藤室長様より「健幸づくりと健幸なまちづくり」をご講演いただいた。平成12年の介護保険の開始により家庭介護から社会介護への移行については一定の効果は得られた。しかし、介護保険導入前に存在していた地域力が失われたと言われている。具体的にはデイサービスの充実で街中での井戸端会議のようなものが見られなくなり、まちづくりを含めた地域力の再生について検討していくことが必要と感じている。

 国土交通省の宇野課長様より「コンパクト・プラス・ネットワークの推進」としてご講演いただいた。コンパクトシティをめぐる誤解を解くための情報提供が必要ということで、①市町村内のターミナル駅周辺等の拠点に集中させるということでなく、役場周辺などの生活拠点を含めた多極ネットワーク型のコンパクトを目指す。②全ての居住者(住宅)を一定のエリアに集約することではなく、一定のエリアの人口密度を維持できるようにする。③強制的な集約ではなく、インセンティブを講じながら時間をかけて集約していくことである。と紹介された。
この講演を受け、久野副会長から情報発信など住民側の動きを支援する仕掛けが欲しいという要望され、国土交通省と厚生労働省の連携についても要望がされた。

 続いてWG活動報告が行われた。ソーシャルネットWGの活動について松原副座長からコミュニティ活動が行われるまちづくりを検討していることが紹介され、久野副会長からは男性をどのようにコミュニティに参加せるかを検討してもらいたいとの指摘があった。
 続いて都市構造WGの浅見座長より「道・場所づくり」、「コミュニティ仕組みづくり」、「市街地タイプ別手法整理」に分けて課題を検討することが報告された。続いて住宅・住宅地再生WGの園田座長より省庁への提言に向け、5つの問題意識と詳細な提案例の検討結果を報告された。

 その後質疑が行われ、浅見座長からは分科会活動の最終的な目標を再度確認したいということで、岸井座長からこの分科会はいろんな分野の企業・団体・自治体・省庁が参加していて、健康・医療・福祉・まちづくりの観点から次の社会に何が必要なのかを議論していただいている。厚労省・国交省他の省庁から力強い支援もいただいている。そこで、当面は来年度予算要求に向けての具体的な政策提言を行う。実際は制度だけ変えても動かないのでプレイヤー・マネージメントが必要であり、持続的なビジネスモデルが出来ればよい。と回答された。また、久野副会長からは国のタイムスケジュールに合わせて動けたら良い。一企業ではできない事を協議会という枠組みを活用してもらいたい。ヘルス&ICTリテラシー向上PJには多様な企業が集まって新しいPJを作る動きがある。この協議会に参加されている自治体は前向きに取り組まれているが、富山市以外の自治体をモデル都市として巻き込んではどうか。と指摘された。

 まとめとして、岸井座長から。3つのWGが重なっている部分があるので、焦点の当て方をWGの幹部が集まって相談したい。立地適正化計画の骨格は以下の3点、①居住地域の誘導、②都市機能の誘導、③公共交通ネットワークの充実である。これまでやってきた政策だけでは不十分という共通認識があり、立地適正化計画では弱いマネジメントについて具体的なものを考えていく。地域のコミュニティへの参加(社会参加)とは何なのか、それをやるためにはどうしたらよいのか検討する。とまとめられた。


第2回まちづくり分科会が開催されました。

日時:平成27年10月22日(木)17:00~19:00

場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎1階134講義室

参加者 63名(28団体)

 

(分科会概要)

 岸井座長の開会挨拶および新会員の紹介が行われた。

講演1では「公共交通をめぐる最近の話題」について国土交通省総合政策局海谷厚志様から講演をいただき、平成10年、19年、25年と規制改革や地域公共交通の活性化の支援のための制度変更が紹介された。街づくりの観点からの交通環境の促進により、進んでいる地域として岐阜市、八女市、三条市などが紹介された。

 講演2では「市民を健康にするコンパクトシティの実現」について国土交通省都市局(前富山市副市長)神田昌幸様から講演をいただいた。WHOでもポピュレーションアプローチの必要性が叫ばれており、都市政策においても実践が必要となっている。富山市を例に公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトな街づくりは市民の健康にも効果があることを示された。また、GPS機能を活用した空間情報などを活用し、都市機能を分析する事例や、鉄道沿線における街づくりなどの健康づくりへの成功例が示された。

講演3では「柏の葉での取り組み」について三井不動産近澤誠様より講演をいただき、電力ピーク制御による環境共生、健康長寿、ベンチャー育成などの新産業創造をテーマにした柏の葉における取組を動画などを使いご紹介いただいた。

 活動報告とまとめ:分科会の中に3つのWGが設置され活動が開始されている。ソーシャルネットワークWG(久野座長、松原副座長)、都市構造WG(浅見座長、河村副座長)、住宅・住宅地再生WG(園田座長、瀬良副座長、濱副座長)の各WGの座長から活動状況の報告があり、岸井座長により取りまとめが行われた。


第1回分科会が開催されました。
日時:平成27年9月10日(木) 10:00-12:00

場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎119講義室

出席者 28団体 67名

 

(分科会概要)

 分科会事務局の大和ハウス工業の濱執行役員により分科会が進行された。久野SWC協議会副会長の挨拶に続き、分科会に出席された有識者、オブザーバー、会員企業・団体の紹介がされた。

 岸井座長より事務局の体制と分科会の活動方針、進め方について説明があり、以下の3つのWGについて紹介された、引き続き、オブザーバーから国の動向などについて照会がされた。厚生労働省老健局佐藤守孝課長は介護支援人材が不足する中、元気な高齢者が多くなればそれを補う可能性があると。また、国土交通省総合政策局石井昌平課長はまち・ひと・しごとの創生に当たり、地域づくりをするにはコンパクト+ネットワークがキーになると。都市再生機構の瀬良智機理事はUR団地などにおける生き甲斐就労の取り組み例などについて紹介をされた。

その後WGごとに分かれて、中間報告会に向けた活動内容などについて打ち合わせが行われた。

【設置された3つのWG】

 ①ソーシャルネットワークWG

健康無関心層を活性化し外出促進、健康増進を進めるために、地域のソーシャルキャピタルを高める様々なソフト(手法)の開発。それを活かすまちづくりを検討する。

 ②都市構造WG

公共交通を含めて、楽しき歩きたくなるまちづくりやコンパクトシティを実現する仕組みを検討する。(都市構造を変革するために立地適正化計画、公共交通の施策への反映を促す。)

 ③住宅・住宅地再生WG

住宅単位のみならず、住宅団地や地域のコミュニティの活性化や、再生していくための手法を検討する(モデルとしては大都市郊外部と地方の人口減少地域)